今年も、もう12月!早いですね〜。
年々、1年を早く感じるようになるのは、「脳が時間の経過を認識する速度が遅くなるのと反比例して・・・」とテレビでやっていましたが。そんなもんなんかいな。

それよりも実感できるのは、友人の名言。「1才の時は1年は1分の1、20才なら20分の1、50才なら50分の1。どんどん小さくなるから、短く感じるんじゃないの」

さてさて。きょうは「きものバッグ」がテーマです。

和装用のバッグというと、印伝やオーストリッチなど革もの、帯地など布もの、草履とのセットもの、ビーズ刺繍のアンティーク、竹カゴ、巾着・・・と、いろいろありますが。
皆さん、どんなふうに選んでらっしゃるんでしょうか?

姫丸は、和装用のバッグというのは、とくに持っていません。洋服用のバッグから「あ、これ着物に合う!」と思ったものをGETして、和洋兼用で使っています。

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たとえばこれ、ジャンポール・ゴルチェのバッグです。
ゴルチェは現在エルメスのデザイナーでもありますが、意外と和テイストのものも作ってきていて、このバッグは黒の本革にシルバーメタリックの編み込み格子調デザインが、キリッと和の雰囲気。
大島紬から付下げクラスまで合うので、とっても重宝。すっかり着物バッグとして活躍中です f22.gif
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こちらもジャンポール・ゴルチェ。
がま口の形もアンティーク調の金具も、洋服のときにはかわいすぎる感じだけど、着物と合わせると大人かわいい、かなf26.gif
ビニール調の素材で照明によって色の見え方が変わる玉虫色なので、どんな色の着物とも合わせやすく、縞柄の小紋や大島紬の夜遊びバッグに、付下げにも持てそうなのでパーティーバッグにもいけそう。

和洋両用で使えるバッグは、買ってムダなく、自分流おしゃれの楽しみも大。
和装用のバッグを洋服にも素敵に合わせる、というのも、もちろんアリでしょ。
デニムに印伝のバッグ、なんていうのも、ぜひ、やってみた〜い!
ああ、でも。金欠姫丸は、とうぶんバッグにまで首が回りません・・・ f21.gif