着物は帯合わせが楽しい!
「着物1枚に帯3本」といいますよね。
でも、この着物にはこの帯しかない!と思えるほどお気に入りの組み合わせがあれば、
結局その組み合わせばかりで着てしまいません?

そればかりになる「絶対コーディネート」があるとしたら、この一組もそうです。

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扇に花瓶の大きな飛び柄、泥染め大島紬に、光沢のある暈かしの織りの名古屋帯。
街着にも、夜遊びにも、ちょっとしたパーティーにもいけそう♪
いま一番お気に入りの一組です f22.gif

昔は、着物と帯は「柄on柄」が基本。
柄と無地のコーディネートは軽〜く「洋服のような合わせ方」といわれましたが。

フォーマルは別として、現代の街並の中で着るには、柄on柄では濃くなりすぎがち。
無地系の帯なら、どんな派手柄の着物でも、すっきりモダンに都会的に仕上げてくれる、
ふだんに着やすくしてくれる・・・というのが最近の実感です。

派手柄着物が多い姫丸は、オークションでも、もっぱら無地系の帯を狙っていますが。
ライバル多し〜〜〜!